少し遅めに10時のバスにしたので今日はゆっくり8時半に起床の予定が、自然と6時前に目が覚めてしまった。習慣て怖い。二度寝して8時にまた起きてしまったので、ゆっくりと支度をして朝食を食べてチェックアウトしたものの、まだ時間が余ったので大型スーパーにあったアイスクリーム屋のアイスを食べたくなって行ってみたが、アイスクリーム屋はまだしまってた。実は前の日、食べようと思ったんだけど、まずはスーパーのレジでチケットを買えといわれたのであきらめた。種類とか選んでレジで買う自信ない。朝ならすいてるだろうしチャレンジしてみようと思ったのに残念。
しかたなく、バス停へ向かう途中、凛々しい犬がいたのでカメラを取り出して写真を撮ろうとしたが、シャッターが切れない。ピントがあうのに、シャッターボタンを押しても反応しない。これには焦った。電源切り直してもダメだし、最悪な状況を考えた。何を思ったのか、カメラは1台しか持っていない。イグアス滝に行くにもかかわらず、防水カメラを持ってこなかった思考回路がそもそもどうかしている。電池を抜いて電源を入れ直しても、メモリーカードも再セットしても直らない。無理だと思いつつ、初期設定に戻したらシャッターが切れるようになった。この先、一眼レフがただの重りになるところだった。
バス停につくと、すでにバスが来ていたので荷物を預けて乗車。一応、預けた時にタグをつけて、半券をくれるのだけれど、返してもらうときには大して確認しないのでいつも不安。それはバスだけでなく飛行機も。シート番号があるのでチケットに書かれた席に座っていたら、一列ずつずれろと。なんのこっちゃと思っていたら、案の定席が合わなくなった。番号がconfuseしているのよって言ってたけど、こっちのがconfuseしてるってば。結局、一列ずつ元に戻って済んだ。なんのこっちゃ。
こちらの長距離移動はバスがメインなので、バスは快適。日本の観光バスよりシートを含めた設備は整っている。プエルト・ナタレスの街を抜けると草原と丘と山。時々、馬や羊。さらに時々、ダチョウ。さらに時々、家がある。ずっと遠くを見ていて、目がよくなったかもしれない。そして、こちらの天気はよく変わるので虹がよく現れる。たとえ、毎日現れても、歓迎されているようでうれしかったりする。
4時間ほどで、プンタ・アレーナスに到着。マゼラン海峡に面するこの街は、かつて貿易で栄え今も11万人の人がいる大都会。大都会ということは、車の数も多いのであまり好きではない。排気ガス臭さがどうも。とりあえず、そんなことを思いながらウシュアイアへのバスを買いに、バス会社を訪れた。今回はちゃんと2社訪れて聞いてきたものの、安い方は日程が合わず意味がなかった。それにしてもウシュアイアまでのバスは高いなぁ。所要時間が10時間だからしかたないかもしれないけれど。
その後、ホテルにチェックインしたのだが、雰囲気はいいのだけれど、設備が古く、部屋も古くさい臭いが気になる。そして何より傾いている。大丈夫なのだろうか。管理人のおばちゃんはいい人そうなんだけど。とりあえず今日はここにして、明日また考えることにした。
で、特にすることもないのでペンギンツアー探しに。看板が出てるとガイドブックには書いてあったけれど、それらしいものが見当たらないので、インフォメーションセンターに行くことに。で、いくつかツアー会社を紹介してもらって、一番大きいといっていたところに行くことにした。カウンターで、今日の夕方から行きたいと話したが、明日は大きいコロニーに行くので、その方がいいんじゃないかというので、そうすることに。値段を聞いたら、想定の倍以上。悩んだは、悩んだけれど、せっかくだしとここでも思ってしまった。誰かこの思考を止めてくれ。さもないと破産する。あれだけあったチリ・ペソが既になくなりつつある不思議。
しかも、このツアーはバスターミナルに自分で移動しろと。14番を乗って行け歩いたら2時間くらいかかるぞと。ホテルに迎えにこいとはいわないから、せめてツアー会社の前から出発してほしい。14番てなんのことかと思っていたら、どうもコレクティーボ(乗り合いタクシー)のことらしい。タクシーがやたらと多いと思っていたら、バス代わりなのね。なるほど。
その後、マゼラン海峡をみたりしてホテルに戻る。ついでに、管理人のおばさんにシーフードのおいしい店を聞いたら、アミーゴがやっているお店があるといって電話をしてくれた。電話してくれたのはいいが、このおばちゃん地図がダメっぽい。この通りとこの通りだよと一応記しはつけてくれた。まだ4時くらいだけれど、昼と夜を兼ねて食べに行こうと思って地図の場所に行ってみたが見つからない。戻ったら、おばちゃんがいなかったので、検索してみることに。で、第二次捜索。が、発見できず、それっぽい店を見つけたので写真に撮って、ホテルに戻って受付のおばちゃんにこれか?って聞いてみたらSiといってそうなのか違うのかよくわからん。再度検索してみると、そのレストランは別物で、あるサイトでは市内の最も評判のいいレストランらしい。そこに行きたくなってきたが、せっかく紹介されたので、今日はあきらめることに。
で、第三次捜索したが結局発見できず、通りの人に聞いてみたら左曲がってうんたらと言っていたっぽいのでその通りに行ったらみつかった。おばちゃんもグーグルさんの地図も違うじゃん。中に入ると、先客が1組だけ。大丈夫かなと思ったが、まだチリの人のディナーには早すぎるしと思うことに。ここでようやく、先日出会ったチリ人のガイドから教わった料理を出してもらうことに。彼のおすすめということしか聞いてないので何が出てくるのか全く分からない。料理を待っているうちにそこそこ人が入ってきたが、ウェーターは一人だけで忙しそう。スペイン語で料理が出てくるのが遅いみたいな評判が書いてあったのは、そのせいなのかな。出てきた料理は、白身魚のグリルに、魚介類のホワイトソースをのせたもの。見た目は微妙だったが、すごく美味しかった。ただ、牡蠣とかがドカッと入っていてすごく豪快。日本料理って繊細だなと改めて思う。ちょっと高かったが、美味しいので満足。
るんるんでホテルに帰ったが、食べ過ぎなのか合わなかったのか気持ちが悪くなって、吐き気をもよおした。ぐったり。
そういえば、時間に余裕があったので、久々に、日本の音楽を聴いた。いきものがかりの「帰りたくなったよ」。ちょっとしんみりした。君が待っているのか、待っている「君」がそもそもいるのかすらわらからないけれど。
今日の出費
プエルト・ナタレス宿泊代(3日間):60000ペソ
ペンギンツアー:25000ペソ
水等:3448ペソ
夕食:10000ペソ
ウシュアイアまでのバス代:30000ペソ