CHANELが主催するMobaile Artを見てきました。
移動式のバビリオンで世界中を周る展覧会ですが、アートというよりアミューズメントパークに近かったです。
当日入場は1時間待ちって、そこからしてディズニーランドみたいですね。
入場人数が制限されていて、入り口でヘッドホンを付けてもらい、そこから流れるメッセージや音楽に合わせて一つ一つのアート空間を渡り歩いていきます。
導かれながら見るアートは面白い感覚でした。
作品の一つに女性のヌード写真があって、よくもまぁこんなに女性の美しさを際立たせたものを撮れるなと関心してしまいました。アラーキーの作品なんですね。ふーん。
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タクマ クニヒロという写真家のブルー・ノートという写真集を見せてもらいました。
会社を辞めてカメラマンになろうと思った。
から始まる短い言葉が、写真1枚1枚に添えられていて、写真家になるまで、写真家になってからを色濃く残しています。
誰かにあげたくなる写真集です。
▼ブルー・ノート
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色々と見てしまうと、うがった見方をしてしまって、この写真家のことを心底好きにはなれなそうですけどね。
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名刺を整理していたら、以前、雑誌の表紙の撮影の際にお会いした、確か同い年の女性のカメラマンの名刺が目に入って、彼女のホームページを見てみました。
撮影のときは、歌手である被写体との距離感をすぐ縮める技術と、他の人たちが入れない二人だけの空間をつくっていることに圧倒されていました。
ホームページに掲載している写真も、要素がつまっていて、被写体が迫りくるようです。「写真に物語がある。」ってこういうこというのだろうと納得してしまいました。
彼女が作品を作るのに、どれだけの人とのやりとりをしているのだろう、などと考えてみたりして、いかに自分の夢にリアリティを持たせていないかというのも同時に感じていました。
もっと話を聞いてみればよかったと後悔。