EP-803AのrastertoescpII failedって話


最近プリンターの調子が悪い、というかプリントできないなと思いつつ放置していたんだけれど、どうしても印刷しないといけないものがあって、試行錯誤していたらプリンターのジョブ情報にエラーメッセージがこっそりあった。

/Library/Printers/EPSON/InkjetPrinter2/Filter/rastertoescpII.app/Contents/MacOS/rastertoescpII failed

 

調べてみると、エプソンのプリンタソフトをアップデートすると起きるという現象で、エプソンのプリンタでちょくちょく起きているらしい。

とりあえず、インストールし直すために、/Library/Printers/EPSON/以下を削除してプリンタドライバーをエプソンのホームページで探していたら恐ろしいメッセージが…。

 

「エプソン・プリンタ・ソフトウェア・アップデート」として配信しております。
  弊社ダウンロードページでは提供しておりません。

 

しかたなく、Macのソフトウェア・アップデートして再インストールしてみたところ、同じエラーが…。まぁ当たり前だよね。EP-802Aのソフトウェアをインストールしても使えるとかいう情報があって、それを試してみようかとも思ったけれどTimeMachineから古い/Library/Printers/EPSON/以下をコピーしたら正常にプリントできました。

 

Appleのフォーラムでもやたら同じ現象をみたけたけど、どうにかならないのだろうかこれ…。

MacBook Airのバッテリー膨張したので修理に出した

5年ほど使っている初代のMacBook Air [MB003J/A]の突然キーボードが異様に盛り上がって、何事かとおもったらバッテリーが膨張してた。カバーを開けるとこんな感じで、バッテリーを止めてある真ん中ネジが突き抜けてしまっていた。

 

DC130041

 

 

普通であればGenious Barに直行なのだろうけれど、以下の点から修理してくれるか怪しかった。

  1. HDDからSSDに自分で換装していること
  2. 自分でバッテリーの一部のネジを取り外していること
  3. その際に一部のネジがなめて、回らなくなってしまっていること

 

自分で分解すると修理は受け付けません的なところが多いし。

Genious Barに持ち込むと、1と2は特に問題なかったけれど、3がやはり問題となって「少々お待ちくださいと」店員が奥に入っていったものの無事取れたと持って帰ってきてくれた。「うちの技術員が『このくらいじゃなめたうちに入りません』と言ってました」と。

通常バッテリー交換は当日対応も可能だけれど、ネジの在庫があるかわからないので翌日になるかもと。実際翌日に連絡が入った。修理代は、バッテリー交換のみで11,800円。以前はバッテリーが膨張した場合の交換は無料だったものの、現在は有料らしい。



バッテリーの膨張での有料交換は、なんか納得いかない部分はあるけれど、どちらにしてもバッテリーが劣化していたのでしかたない。

サーバーを移転しましたよ


サーバーを更新していなかったらいつの間にか使えなくなっていて、ドメインだけ更新して移転しました。

過去のDBは保存していたのでそこから復元したけれど、設定しきれてないのは後日…やるんだろかね。

大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]

原作もドラマも見ておらず、事前知識が全くなかったので、この映画だけが男女逆転しているのかと思っていたら違うらしい。映画を見ながら、ずっと男女を逆転させたことで生まれる意味と違和感どちらが大きかったのだろうかと考えていた。

 

ストーリーは史実に基づいているので、余計に違和感が大きくなってしまう。日々将軍の相手が変わっていたら誰が父親か分からず、例え子供が生まれても大奥での権力の中心は映画の通りにはならないだろうし、そもそもこの時代の子供の生存率の低さに加え男子の生存率がさらに低いとしたら、実子に家を継がせる以外の選択肢が生まれてきてしかるべきだろうなとも思う。将軍が女の場合、夜伽の監視は男がすべきなのか女がすべきなのかとかどうでもいいことを真剣に悩んでしまった。

 

でも、最も残念だったのは、途中から谷崎文学ようなマゾヒズムを感じて少しぞくぞくしたのだけれど、そのマゾヒズムを貫いてくれないことだった。この映画を最も引き立てるものは将軍への二つのマゾヒズムであり、マゾヒズムを美へと昇華しうる要素があったにも関わらず、終わりの方にちょろっとでてなおかつ徹底できず、ただの屈折した嗜好になってしまった。本当に残念。原作だと結末が違うらしいけれどね…。

尊厳死

Macの調子がすこぶる悪く、CPUもメモリーもほとんど使用していないに動きが重く使える状態ではなってしまった。おそらくHDDの寿命で、電源を切ってしまったらHDDを変えない限り二度と立ち上がることはないのだろうと思うと、再起動させることも躊躇してしまう。

 

家族側からみた尊厳死はこんな感じなのかなと思いつつ、案外往生際の悪い自分に少しほっとした。ほっとした後で、日頃の冷徹さを思い出して再起動したところ、案の定HDDに再度アクセスすることはなくMacのロゴが出たまま先に進まなかった。

 

様々な思いが頭を巡る。新しく買うべきか、HDDをSSDに再度換装すべきか。SSDへ換装は臓器移植に当たるのだろうかとか、俗悪なことばかり。

2012年版・短い人生の中でやりたいこと

無為に生きていると、自分が何をしたいのか忘れてしまうことが多くて、ふと「こんなことがしたかった」というのを思い出してよく愕然とする。人生は本当に短くて、やりたいことの百分の一もできたら満足できる人生だったんじゃないかと思えるくらい時間もチャンスもリソースもないにもかかわらず、それら全てをとにかく無駄にしてしまいがち。だから、思い返せるよう主なものだけでもリスト化しようと思い立って。

 

ちなみに、2005年に書いたもののなかで実現したのはパタゴニアに行くという、旅行の項目の一部だけだった。そして今でもやりたいことがあまりないという現実…。

 

 

サービス関連

 

  • ランキングのロジック生成

サカログで実施中

今後は世界中のクラブをランキング化したり、FIFAランキングと結果を比べてみたりしたい

 

  • 被災者支援用のamazon欲しいものリスト

仙台にいたときに実際に欲しい思ったもの

個々人にサイズがあるのに聞いてなかったりとか、物資支援の混乱をなくすのと、行政やNGO、NPOとリストを共有することで、物資を確保している団体がすぐに届けられるように

 

  • 体験型ツアー+マイスター

高齢層向け

生涯学習、旅行の楽しみ、レベルアップのわくわく感とか

文化的な背景も学べるように

コロプラのコロカに似てるかも

 

  • 職人の動画+商品サイト

日本人向けというより、海外向け

動画はナレーションなし

仕事として各地に行きたいだけだけど

 

  • 契約中リスト

自分が契約中のもの一覧。解約する日とかにリマインド

自分が死んだとき後処理をする人のために、解約すべきものとかまとめておきたいなとふと思って(笑)

 

 

行政・政治

 

  • バスターミナル作り

バックパッカーを増やす試み。

海外からの旅行者が少ない理由は、日本が鉄道社会だからだ!って感じ

点在する高速バスの停留所をバスターミナルとして一カ所に集めたり、その周辺に安宿を建設したり壮大

 

  • 政治家検定

かなり真面目に、政治家として知っておくべき最低限の知識を問う検定

思想や主義とは関係なく知識と常識を問う

外交、防衛…とかカテゴリ別に作っても良いし、国と地方行政別につくっても

とにかく、まともな政治家が増えて欲しい…

 

  • 孤島再生

2005年の短い人生の中でやりたいことにも入っている項目

セイシェルとか参考になるんだろうけど、どんだけのリソースがあればいいんだか…。

 

 

個人的なこと

 

  • ダイビングのライセンス

旅行は打ち止め感。行ってみたいところは数あれど、どうしても行きたいのは行きそびれたウユニ湖くらい

 

 

他にも色々とあるけれど、5年後にこのうちの1つくらいは実現させたいリスト。

コーチング・バイブル 第1章コーアクティブ・コーチングのモデル

コーチングはマネージメントのためと思われているけれども、この本では(というよりも日本以外では)個人個人の生活を客観視し、目標達成や生活満足度をあげるのを導くために行われるものとしている。ビジネス本や自己啓発本を滅多に読まないのに、この本を手にしたのはコーチングを学びたいというよりは、人に物を教えるのが苦手だったりとか、日常のコミュニケーションに役立ちそうな面が多そうという理由から。日常のコミュニケーションにどんだけ困ってるんだって話ですが…。ただ実際心に刺さる内容が多く、人生に大きな影響を与える一冊になりそうなので整理の意味も込めてまとめてみようかなと思い立ったわけです。ちなみに、学生時代からまとめるのは苦手ですけどね。

 

 

第1章 コーアクティブ・コーチングのモデル

 

コーチングには、コーチングをする側(コーチ)とコーチングを受ける側(クライアント)がいるが、コーアクティブ(協働的という造語)な関係である必要がある。つまり、コーチとクライアントは互いに問題解決のために協力し合い関係を築き、またそのために対等なパートナーでなければならない。

 

■ コーアクティブ・コーチングにおける 4つの基礎

 

  1. クライアントはもともと完全な存在であり、自らの答えを見つける力を持っている
  2. クライアントの人生全体を取り扱う
  3. クライアントが主題を決める
  4. クライアントと意図的な協働関係を築く

 

1.クライアントはもともと完全な存在であり、自らの答えを見つける力を持っている

 

クライアントは人間として間違っているわけでも、欠けているわけでもないので「治す」必要はない。どんな人生を生きたいか、何を実現したいかは本人が持っているが、それに気づけていないだけで、それに気づかせてあげるのがコーチの役目である。クライアントの変わりに、答えを出してしまうのは役に立たない。なぜなら、自ら答えを発見した時の方が強い意欲を感じて、自ら行動を起こそうとするからである。だから、コーチは答えを与えるのではなく、問いを投げかける役目に徹するべきである。

 

 

ちなみに、この第1章の初っ端から出てくる「クライアントはもともと完全な存在であり、自らの答えを見つける力を持っている」という項目からして衝撃的だった。確かにコーチが答えを出してしまうと、コーチの視野でしか答えを出せない。それが協働することで2人分の視野で答えを導くことが出来る。また、コーチが答え与えられたという意識があると、途中で「やらされてる」と抑圧的に感じるかもしれない。仮に失敗したら「コーチが悪い」と思ってしまうかもしれない。

これは子育てもそうなのかもしれない。子供は答えを出す能力が幼いだけで、答えは子供本人が持っている。大人は答えを与えて子供を動かすのではなく、答えを導いて自ら動くよう仕向けてあげるのが子供のためになるのかもしれない。まぁ、大人でも難しいのに、子供にそうそう簡単にはいかないだろうけど…。

 

話はそれるが、交渉の上手い人をみていると相手に結論を出させたようにしつつ、自分の主張をねじ込んでいたりするのは、こういった心理状況を上手く利用してるからなんだろう。

 

 

2.クライアントの人生全体を取り扱う

 

日常生活において行う些細な無数の意志決定も充実した人生を送るか否かに大きく影響をしている。そうした充実した人生を送ること(フルフィルメント)、バランスがとれた人生を送ること(バランス)、人生のプロセスを深く味わうこと(プロセス)の3つに焦点を当ててコーチングは行われる。

 

 

3.クライアントが主題を決める

 

コーアクティブ・コーチングは、クライアントが望む結果を得ることに全ての焦点が当てられる。コーチは、クライアント自らの夢や願望を明確化し、それに沿った目標や結果を得られるよう支援し、クライアントが主題から逸れないようにサポートする。

 

 

 

4.クライアントと意図的な協働関係を築く

 

コーアクティブ・コーチングはコーチとクライアント双方の関係によって、よい結果が得られるか変わる。協働関係を築く過程を通じて、クライアントはコーチとどのような関係を築くかは自分自身であり、自分の人生を変えるも自分次第であることに気づく。

 

 

 

■ コーチングの核心

 

コーチングの目的は「行動を進める」と「学習を深める」ことにある。行動し、学習を深めることで新しい発想が芽生え、自らの可能性を拡げたり、変化を起こすための強い意志や方法論が見えてくる。コーチはクライアントの行動だけに焦点をあてるのではなく何を学ぶかを重視し、サポートしなければならない。

 

 

著作権的に微妙なのであとは項目のみ。

 

■ フルフィルメント、バランス、プロセス

■ コーチの5つの資質

 

※基本的に本の項目に沿っていますが、一部わかりやすいように改変しています。

コーチング・バイブル―本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション (BEST SOLUTION)

著者/訳者:ヘンリー キムジーハウス フィル サンダール キャレン キムジーハウス

出版社:東洋経済新報社( 2012-06 )

単行本 ( 310 ページ )


 

美しく


1年というのは長いのか短いのか。何かが変わったようで、何も変わっていないような。結果的には、これでよかったのだろうとは思えるようになったけれど。あの人は、誰かを傷つけたことなんて忘れて、いい思い出にでもするのだろう。かつて、そうしたように。薄々気づいていながら、そういう人に足を踏み入れてしまった自分が悪かった。腰まで浸かって危ういところを抜け出せただけでも、よかったとすべし。




何かが変わったようで、何も変わっていないような。結果的には、これでよかったのだろうとは思えるようになったけれど。




あの人は、誰かを傷つけたことなんて忘れて、いい思い出にでもするのだろう。かつて、そうしたように。




薄々気づいていながら、そういう人に足を踏み入れてしまった自分が悪かった。腰まで浸かって危ういところを抜け出せただけでも、よかったとすべし。




人はみな身勝手で、軽薄で、嘘を塗り固めて生きている。それでも生きるべきか。

サイトをリリースして2ヶ月ぐらいが経ったけれど

サイトをリリースして2ヶ月ぐらいが経ったけれど、普通に勉強になった。アクセスを本当にゼロからあげていくっていうことはなかなかないし。

 

  • twitter、facebook

twitterのつぶやき方ひとつでもアクセスが変わるし、RTされやすくもなる。タグもそう。タグはどういう形で使われてるか、そのタグで抽出してる大手サイトがあるかで変わっていく。

アクセスは稼げるけど、twitterやfacebook経由で来るユーザーの半分近はスマホか携帯ユーザで専用のページを持たせないと厳しい。ただ、ランディングページがJavaScriptを使ったグラフを主に使っているので、現状は対策のしようがない…。画像にしたら更新がめんどうだし。

失敗したのは、初期段階ののCVをtwitterのフォロアーを増やすことや、facebookのいいね、ファンページのいいねを増やすことにすべきだったこと。そこがあいまいなままアクセス数が一時的に増えても、リピーターにならずにそこで終わってしまう。おかげでtwitterとファンページがしょぼい状態のままに(笑)

 

  • SEO対策

個人サイトでどのくらい効果があるのかわからなかったが、思いのほかSEO対策がうまくいった。該当のページをアップして1週間ほどで想定されるキーワードが1ページ目の上位にきている。上には公式とスポーツナビしかないからこれ以上は無理かも。検索からきた場合、5ページ〜10ページ近く見ているので、コンテンツとかなりマッチしている。

ただ、元々検索ボリュームが大きい訳ではないので、それほど多くの流入がこの先見込まれる訳でもなく、少し路線を見直さないといけないかも。

 

  • コンテンツ

サイトオリジナルのコンテンツは裏付けや情報の保証がないと厳しい。個人サイトだと特にそう。そのために、情報が保証されていることを示すコンテンツが別に必要だったりする。ここに気づいてから、既に路線変更をしつつある。

当たり前だけど、更新性のあるコンテンツがないとリピーターがこない。コンテンツが更新されていることと、更新性のあるコンテンツは全く別。そして、けっこうこれが難しい…。

 

  • 2ch

アクセスが急に増えたと思ったら、あまり人の多くなさそうなスレに貼られていた。人がいなさそうなスレでもパワーがあるなぁと…。で、過去のサイトに関するブログ記事を非表示に。facebookから身元がばれるのが嫌なのもそうだけれど、特定のサポだとばれるのは避けたい意味もあって。公平にやっていても、目くじらを立てられることはよくあるので。

 

さらっとまとめてみたけど、抽象的でなんのためにならないものでした。

 

まだまだ色々やりたいことがありつつ、技術的に追いつかないし、他のことに浮気したくなったりする。かけた労力が報われることがあるのだろうか…。

硝子戸の中


読んでいると、夏目漱石が愛おしくなってくる。




「講演内容がわからなかった。」と一学生に言われたことに対して「本当は講演やりたくなかったし…」とずるずるいつまでも引きずっていたり、節操のない人からの頼み事に嫌悪しつつも断り切れなかったり。正直に生きたいと思いつつそれを許さない世間と自分に嫌気が指して、自身を卑下し、他人を怖がってたいそう彼は生きづらかっただろう。




ある不幸な過去をもった女の話に、夏目漱石がつまっている。




 女の話を自宅で聞いていたところ夜が更けてしまったから送っていくと申し出たところに「先生に送って頂いては勿体のう御座います」と言われたところ、




「勿体ない訳がありません。同じ人間です」




そう驕っていないどころかどこか哀しみをもった言葉を返し、




彼女の話を聞きながら、普通なら励ましたり慰めたりするところを




私の力でどうする訳にもいかない




と、やや突き放したような言い方をする。けれど、次には深く愛情のある言葉を送っている。




その人はとても回復の見込みの着かない程深く自分の胸を傷つけられていた。同時にその傷が普通の人の経験にないような美しい思い出の種となってその人の面を輝かしていた。




もし小説として続きを書いたならば始末として死ぬべきか生きるべきかと問われながらも、ついに答えられず




 常に生よりも死を尊いと信じている私の希望と助言は、遂にこの不愉快に充ちた生というものを超越することが出来なかった。




とし、自分を疑い嘆いている。




不愉快に充ちた人生と嘆きながらも、よく彼は彼の言う尊さや楽な道を選ばず病死できたと思う。なぜかそれをとても嬉しく感じる。




もちろん、本人が嬉しかったかは別として。




硝子戸の中 (新潮文庫)

著者/訳者:夏目 漱石

出版社:新潮社( 1952-07 )

文庫 ( 120 ページ )