風に舞い上がるビニールシート

 

嫌いではないけれど、すっと心に浸透してくるわけでもない森絵都の著作。これも、最初のいくつかの短編だけを読んで、直木賞受賞作でもある表題を読まずに漬け置きしてしまっていた。読んでみると、勢いがすごかった。

 

大きな雲が流れていて、所々に塗られた青空。憂鬱でもないけれど、決して爽快でもない。でも、嫌いじゃないし、むしろ好き。今日の空のような読後感。

 

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