「おはよー。そろそろ海開きらしいじゃん。オレさ防水だからさ、一緒に海行けば水着のギャル見放題だなんだよね。つかさ、持ち主が可愛い女の子なら一緒にお風呂に入れちゃったりして、もうウハウハ。」
「でも、お前の主人、ムサイおやじじゃん。つか、聞けよ。オレはついに1000万画素越えなんだぜ。」
「よくいるよね。数字だけしか自慢できるものがない男って。中身がないの。まぁ1000万画素が好きそうなスイーツな女の子がよってくるからいいんじゃない?あんたにお似合いだよ。まぁ私は地球のことまで考えてるからソーラ充電付きなんだけどね。エコって最高よね。」
「いま梅雨だけどね…。そんな時期は、家でゆっくり過ごしたいよね。だから、僕は本が読めるようになりました!」
「いや…誰も読まないと思う。」
「NERV特別仕様ケータイのくせに何か言ったか?つか、いい加減、オタクからの搾取やめろよ?」
「逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。」
「やっほー!こんにちは!ディズニー携帯だよ!」
「アンタ権利関係に、ほんまウルサイから夢の国からでてくんなやー。」
「お。サマンサタバサ。何その中途半端な関西なまり。あんた大阪っ子とかいってるけど、実はエセでしょ?田舎に帰れよ。」
「はいはい。ケンカはやめておどきなさい~。Gucci様が通りますよ~。金持ちケンカせずってね。」
「あたしCHANELですけど何か?」
「はぁ~?勝手に日本に来ないでくれる?日本じゃ使えないくせに。いたッ。何このヌリカベみたいなデカイ図体は。」
「ヌリカベとは失礼な。いま流行のiPhoneですけど。」
「新参者のくせにデカイ面しすぎなのよ。でも、あなたのOS古いみたいね。あれ?今なんか通り過ぎていかなかった?」
「iPhone 3GSの方ね。あの子は早さだけが取り柄だから。」
「あら、neon。おはよう。今日もツギハギなの?相変わらずボロイわね。」
「neonてさ、そもそも名前自体が古めかしいよね。LEDとかにすりゃいいのに、ネオンて昭和かよ。」
「あんたってさ、基盤を押してないと音が聞こえないらしいじゃん。名前をneonよりmuonにしたら?無音。あははは。」
「そういや、亀裂からLEDの光が漏れていてさ、最初SOS信号かと思ってレスキュー隊呼ぼうかと思ったよ。いやいやマジで。あれ?横にいるのは?」
「初めまして、misoraです。neonの後を継がせてもらおうと思っています。」
「あんたさー、今更ワンセグも使えないんでしょ。ないない。」
「っていうか、ミソラって『ファ』はどうしたの?あ、もしかして壊れちゃったの?『パパからもらったクラリネット♪とっても大事にしてたのに壊れて出ない音がある~♪』みたいな?壊れかけのneonの後継ぐにはちょうどいいかもね!」