歓楽の代償なのか、
快楽を貪った後の孤独感が絶えがたい。
体の中心に、蟻地獄ができて肉体も精神もその一箇所へ飲み込まれていくようで、心底、生きたくないとさえ思う。
この心を絞り取られるような感覚が怖くて
感情を表に出さず、楽しむことに、無意識のうちにブレーキをかけてるのかもしれない。
自分を瓦解させて、この苦痛から逃れたい。
そう思えるほど楽しかった時間を過ごしていたけれど、
同時に、自分がますます嫌いになっていった。
心が焼けるように痛い。
こんな時だけは、いつもは隠れている感情が発露して体中が泣いてしまう。