バラ@旧古河庭園

バラの原種は中国や日本なんだよ、と無駄な知識を仕入れたところ、ちょうどバラを鑑賞する機会が。

 

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その日本の野薔薇。花弁の数から咲き方を含めて全く違う。

 

当初は写真を撮る目的で行ったものの、バラを見てこの品種がどこの国によるものかを当てるのが意外と面白かった。フランスは華美、日本は品が良い、ドイツは質実剛健だけれど品種によってはどこよりも繊細。アメリカはよくわからない。そんな感じ。

 

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個人的なベストショット

花びらの透けた具合が好きだけれど、何の写真 だかわからないか。

 

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バラを横から見るとこんな感じ

 

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 人が撮った写真を見ていると、同じ物でも視点の違いが面白く、こういう眼で見ているんだという驚きを感じてしまう自分に、今更かとも言いたくなる。もちろん、人から批評されるのも嬉しいのだけれど。

難しい、話

マクロレンズを欲しくなったけれど「モノのない暮らし」を目指している以上安易に買いたくないので、クローズアップレンズを買ってみた。結局、一つ物が増えてるじゃん…。実際には、どのマクロレンズにするか吟味する時間がなく安くてぱっと買えるクローズアップレンズにしただけだけれど。

 

普通のレンズにフィルターを付けるようにするだけで、マクロレンズもどきになる手軽さは想像以上で、旅行の時とか荷物を増やしたくないときは重宝しそう。一方で、カメラとの相性なのかピントは合わせづらい。

 

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実力より目標が遙かに高すぎて難しいと成長している実感がなく、つまらなくなって諦めてしまう。低すぎても同じようにつまらなくて諦めてしまう。恥ずかしながら、調度いい目標を定めるのがとても苦手だったから色々な物に手を出しても続かなかったんだとこの歳になってようやく気がついた。

 

写真も同じで、撮ってみたいな、という構図を同じように撮ろうとしても撮れずにいつのまにかつまらなくなっていった。それがどれだけ難しいかを知らずに。最近、ある写真を撮ろうと思って全く上手くいかずそれに気づいた。構図だけではない、物の配置についてどれだけ考えられているか。自然に起こりえないものを、どれだけ自然に写り出させるかを。こんなにも遠い道を、近道しようとして飽きてしまったのだと。

 

飯の種にならない個人の芸術活動にどれだけの価値があるのかと聞かれると、それもまた難しい。趣味として、ならもっと身になるものをとも思わないわけではない。どこまでいっても自己満足、とでも折り合いをつけて身の丈にあった目標を定められれば、もう少しは上手くなるのかなとも思うけれど, 価値を見いだそうとしているあたりに身の程知らずの抜けきれない愚かさがあるのだろう。